栽培13日目
シイタケの第1回目の収穫が終了した。最後の方はかなり小さく薄いものになってしまったが3日間の収穫で計580gほどが収穫できた。品質を上げるためにはもう少し間引きをする必要があるが、収量としてはまずまず。余った分は天気も良いので干し椎茸にしてみようと思う。やはり椎茸は初心者でも栽培しやすく、それ故に栽培している方が多いのだろう。安定収入源としては良さそう。
収穫後、軸の部分をきれいにそぎ落とし、袋に入れて水を掛けながらしばらく菌床を休ませた後、水に沈めると再びキノコが発生してくるそう。菌床はかなりスカスカになっており、シイタケが養分を吸っているのが分かる。2回目はおそらくそんなに生えないだろう。
なめこがようやく発生してきた。キノコの特性なのか環境があっていなかったのかは分からないが一番成長が遅い。しかしまあ生えてきたことで一安心。
エリンギは相変わらず賑やかな様子。なぜこんなに発生してきたしまったのか分からないが、面白そうなので今回はこのまま育ててみようと思う。
追加でキクラゲ菌床も買ってしまった。価格は3つで4000円。白キクラゲと黒キクラゲが1つずつと、もう一つはどちらかランダムだそう。栽培適温が今育てているキノコより高く、今の時期だと少し早すぎるかもしれないが、ダメ元でやってみようと思う。
菌床側面に縦に切り込みを入れ、そこに毎日何回か水をかけ続けるとキクラゲが発生してくるそう。少し時間が掛かるそうなので気長に待ちたい。
ハウス内気温:14.6℃、湿度68%