日本の野草図鑑~懐かしい草花~

日本の野草図鑑~懐かしい草花~

自然育ちの私が好きな野草や花卉、野菜について語っています。

ナス科

ヒヨドリジョウゴ(ナス科)

ヒヨドリジョウゴがたくさん生えていた。花も実もナス科らしい形でかわいらしい。名前はヒヨドリたちが群がって食べる様子をお酒を飲む様子に見立てたらしい。人が食べると毒があるので注意が必要。 ~こちらの記事もおすすめ~ ashito2.hatenadiary.com

ワルナスビ(ナス科)

要注意外来生物に指定されており駆除が難しいほど繁殖力が強い。棘があったり実を食べると家畜に被害が出たりと名前の通りたちが悪い。畑にすき込んでしまうと切れた枝からたくさん増えてしまうとか。英語でも「悪魔のトマト」などと呼ばれている。この時期…

ニオイバンマツリ(ナス科)

夏に撮影したもの。咲き始めは濃い紫色で、次第に薄くなっていき最後は白色となり、写真のように2色咲いているように楽しめる。 ~こちらの記事もおすすめ~ ashito2.hatenadiary.com

ペチュニア(ナス科)

栽培しやすく花もたくさんつける人気の花卉。ナス科と聞くとびっくりする方もいるかもしれない。様々な色や形の品種が開発されており、様々なバラエティが楽しめる。 ~こちらの記事もおすすめ~ ashito2.hatenadiary.com

クコ(ナス科)

クコの実という呼称は聞いたことがある方も多いはず。食用のものは写真のものとは品種が違うのかもしれない。鮮やかなオレンジ色の果実をつける。 ~こちらの記事もおすすめ~ ashito2.hatenadiary.com

イヌホオズキ(ナス科)

ナス科らしい花や実をつける。子供のおままごとなど遊びにもよく使われる。食用には向かずバカナスとも呼ばれる。霜が降りると枯れてしまうが割と寒い時期まで咲き残っている。 ~こちらの記事もおすすめ~ ashito2.hatenadiary.com

ハダカホオズキ(ナス科)

その名の通り、ホオズキが薄い膜のようなもので実が覆われているのに対して、ハダカホオズキは実が露出している。花はナス科特有のものでトマトなどに似ており、熟すとオレンジになりこれもトマトに似ているが、多くのナス科植物が実を下向きにつけるのに対…