メギ科
以前ご紹介したイカリソウの仲間。おそらく日本では「黄蝶」と呼ばれているアフリカ原産のエピメディウム・ペラルデリアヌムと思われる。以前ご紹介したものとは全く異なった印象で、正に黄色い蝶のごとき華やかさがある。園芸品種としてはこちらの方が見栄…
ヒイラギナンテンの近縁種。病気に強く、柊のように痛々しい葉ではなくその名の通り細長い葉をしている。黄色の鮮やかな花が特徴的。たくさんの花が一気に咲いた様子はミモザのようでもありかわいらしい。 ~こちらの記事もおすすめ~ ashito2.hatenadiary.c…
イカリソウが咲いていた。その名の通り花が錨のように横に萼が長く伸びた形をしている。繊細な形と淡い色がなんとも言えず上品でかわいらしい。花が可愛いだけで無く生薬になることも有名で、精力剤などに用いられる。 ~こちらの記事もおすすめ~ ashito2.h…
手前のヒイラギはモクセイ科の植物で葉は単葉。奥のヒイラギナンテンはメギ科の植物で葉は複葉。似ているようで全然違う植物である。 ~こちらの記事もおすすめ~ ashito2.hatenadiary.com
柊のような葉だが南天のように先端付近にのみ葉が茂る。刺々しい葉に対して丸く可愛い花が対照的だ。別記事で紹介したホソバヒイラギナンテンより葉が刺々しいが紅葉したときは鮮やかな赤色を呈し(写真は微妙かもしれないが)、こちらの方を好む方も多いか…
冬の赤い木の実として真っ先に思い浮かぶ。雪が積もった際には白と赤のコントラストが美しい。雪だるの目やボタンにも使われる。多くの木の実は冬を前に鳥たちに食い尽くされてしまうがナンテンはいつも残っているためあまり美味しくないのかもしれない。 <…