日本の野草図鑑~懐かしい草花~

日本の野草図鑑~懐かしい草花~

自然育ちの私が好きな野草や花卉、野菜について語っています。

2023年 あけましておめでとうございます

皆様

新年あけましておめでとうございます。

昨年と比べると更新・閲覧頻度が低くなるかと思いますが、新しい写真が撮れましたら記事にさせていただきたいと思いますので、本年もよろしくお願いいたします。

 

昨年撮った写真の中で個人的BEST5を挙げて

新年のご挨拶とさせていただきます。

 

 

 

                                                                                                      

 

 

 

 

個人的 第5位 「キキョウソウ

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個人的 第4位 「ハゼラン

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個人的 第3位 「ツユクサ

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個人的 第2位 「センニンソウ

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個人的 第1位 「ヤブミョウガ

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散歩2

セイタカアワダチソウ(キク科)

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ツクバトリカブトキンポウゲ科

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ススキ(イネ科)

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クサギ(ミカン科)

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ヒメウズ(キンポウゲ科

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ノダケ(セリ科)

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シロヨメナ(キク科)

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モミジ(ムクロジ科)

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アオキ(アオキ科)

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マユミ(ニシキギ科)

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フユイチゴバラ科

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ホトトギスユリ科

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オケラ(キク科)

 

 

イイギリ(ナンテンギリ)(ヤナギ科)

 

カラスウリ(ウリ科)

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ヤブミョウガツユクサ科)

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ハキダメギク(キク科)

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イヌホオズキ(ナス科)

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ヤドリギ(ビャクダン科)

 

ツバキ(ツバキ科)

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コセンダングサ(キク科)

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ノゲシ(キク科)

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ゲンノショウコフウロソウ科

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マユミ(ニシキギ科)

花の少ない冬の森でマユミのかわいらしい実が生っていた。名前は丈夫で良くしなる気であり弓の材料として用いられたことから。花のように見えるが、割れ開いたピンクの実であり、アケビの花に少し似ているように思う。新芽は食べられるらしい。

 

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散歩1

アオノリュウゼツラン(キジカクシ科)

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センニンソウキンポウゲ科

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ハゼノキ(ウルシ科)

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センリョウ(センリョウ科)

 

 

ヤツデ(ウコギ科

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サザンカ(ツバキ科)

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クコ(ナス科)

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ツワブキ(キク科)

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皇帝ダリア(キダチダリア)(キク科)

 

 

ホソバヒイラギナンテン(メギ科)

ヒイラギナンテンの近縁種。病気に強く、柊のように痛々しい葉ではなくその名の通り細長い葉をしている。黄色の鮮やかな花が特徴的。たくさんの花が一気に咲いた様子はミモザのようでもありかわいらしい。

 

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オオイヌノフグリ(オオバコ科)

 


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小さく可憐な青い花が、寒空の中たくさん花を咲かせていた。薄い青色の花びらも、花びらに入った線も良い感じだ。下の2枚の写真はもしかすると他の近縁種(フラサバソウ?)かもしれない。とてもかわいくきれいな草だが、名前は実が犬のふぐり(陰嚢)に似ていることに由来しているらしい。

 

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ツタバウンラン(オオバコ科)

ヨーロッパ原産の帰化植物。花は小さく目立たないが、よく見ると可愛らしい。花がウンラン(海蘭)に似ており、葉がツタ(蔦)に似ていることから名付けられたそう。

 

 

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キランソウ(シソ科)


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葉は地味だが花は美しい紫色をしており雑草とは思えないほどのかわいらしさが目を引く。背が低いので他の雑草に隠れて見つけにくい。別名「医者殺し」とも呼ばれるそうで、薬草として使われる。名前は花の色から来たという説と葉が織物の金襴に似ていることに由来するという説がある。また葉の付き方からジゴクノカマノフタとも呼ばれる。

 

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ハハコグサ(キク科)


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別記事でご紹介したチチコグサモドキよりも毛がいっぱい生えて白っぽいのが特徴。花は黄色い。春の七草の一つである「ごぎょう」にあたる。

<5/5追記>ハハコグサがあちこちで花を咲かせている。以前ご紹介したチチコグサモドキやチチコグサは花が黄色くないため、この時期であれば容易に見分けることができる。

 

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ツワブキ(キク科)

フキに似た葉をしており、フキと同様に茎は食用となる。黄色い花が美しく、観賞用にも広く楽しまれており、公園などでよく見かける。花が少ない冬に目を楽しませてくれる数少ない野草の一つだ。種はキク科らしく綿毛でタンポポの様になる。

<11/22追記>今年もツワブキの季節がやってきた。あちこちで黄色い花が目に留まる。冬の訪れを感じる。

 

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サネカズラ(マツブサ科)


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一見サボテンの実のように見えるが、実はサネカズラの実の残骸(花托の部分)。本来はこの核の周りに赤く丸い小さな実がたくさん付いているのだが、恐らく鳥などに食べられたか、落下した後なのだろう。サネカズラの美しい実は観賞用として古くから日本人に楽しまれている。

<9/4追記>サネカズラのかわいらしい花が咲いていた。実と同様に朱い色の中心部と陽が透ける白い花弁が美しい。秋に向けて実もでき始めており、ダンゴムシがかくれんぼしていた。ちなみにサネカズラは漢字では「実葛」と書くそうで、実が目立つ葛という意味。茎の粘液を整髪に用いたことから別名「美男葛」とも呼ばれる。

<11/5追記>サネカズラの実が真っ赤に色づいていた。赤く軟らかそうな実はおいしく食べられそうだが、食用には向かないそう。

 

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リンドウ(リンドウ科)

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リンドウがもう少しで咲きそうだ。春には5枚目の写真のように小さな芽だったが大きく立派な蕾をたくさん付けている。名前は中国で苦いことで知られている熊胆(くまのい)よりも更に苦いことから「竜胆」という漢名がつけられたことに由来する。「りゅうたん」という生薬の原料になる薬用植物としても有名。

<11/19>先々週見に行った時は蕾だったリンドウが満開を迎えていた。蕾の姿もかわいらしかったが咲くとまた違った良さがある。

 

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イヌタデ(タデ科)

「蓼食う虫も好き好き」で有名な蓼(タデ)は葉が辛いことから諺になったが、イヌタデは辛くなく役に立たないことから名付けられた。寒くなって色鮮やかな花が少なくなってきた草むらでピンクの実や花が可愛らしい。赤まんまとも呼ぼれる。

 

 

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フユイチゴ(バラ科)

 

冬に山に入ると見かける冬の味覚。食べると野性味があるが美味しい。鈴生りになっていることもあり見つけると嬉しくなる。冬は山の食料も少なくなるため動物たちもフユイチゴを狙っており、人間と競争になる。草本のようだが他のイチゴ類と同様に木本である。

 

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カンギク(キク科)

カンギクが咲き始めていた。カンギクは寒い冬に見ごろを迎える菊の総称である。花の一つ一つは小さめだがたくさんの花を咲かせて非常に艶やかになる。花の少ない冬に、正に華を添えてくれる植物の一つだ。

 

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