サクラソウ科
ヘビイチゴの黄色い花に混じって咲いている草を見つけた。調べてみるとコナスビというらしい。ナスビと付いているがオカトラノオの仲間とのことで、実が小さい茄子のように見えることから名付けられたそう。小さいがとても可愛らしい花だ。 〜こちらの記事も…
オカトラノオとヌマトラノオの雑種といわれるイヌヌマトラノオも咲いていた。ヌマトラノオより花穂が長く先端が垂れ下がる(写真の者は垂れ下がった先がまた上を向いていたが)。長い分より虎の尾に似ているように見える。真っ白な花弁がとても美しい。 ~こ…
湿地に白い小さな花が咲いていた。写真のものは花が少ないがヌマトラノオといい、花穂が虎の尾のように見え湿地に生えることから名付けられた。まとまって咲いた姿もきれいだが一つの花も整った形をしておりかわいらしい。 ~こちらの記事もおすすめ~ ashit…
小石川植物園にて。ユキワリソウの花が咲いていた。ミスミソウのことを別名雪割草と呼ぶこともあるが、和名としてはこちらがユキワリソウ。園芸品種のサクラソウにも似た形をしており、かつ園芸種にはない野性味もありかわいらしい。 ~こちらの記事もおすす…
小石川植物園にて。オカトラノオの近くにクサレダマも咲いていた。花穂の形は違うが、同じサクラソウ科オカトラノオ属だけあって葉や花の形はそっくりだ。名前はマメ科のレダマという植物に花(形ではなく色?)が似ている草ということらしい。硫黄草の別名…
小石川植物園にて。オカトラノオが咲き始めていた。名前に違わぬ見事な花穂だ。まだ根本しか開花していなかったが全体が開花すると太さとふんわり感が増しより虎の尾っぽくなるだろう。 <7/5追記>後日花が咲き進んだものを撮影できた。下の方の花はもう枯…
ハマボッスの昨年の実の下に新しい葉が出てきていた。崖岸などの岩場に生え、初夏に小さな白いかわいらしい花を咲かすそう。漢字では「浜払子」と書き、花の様子が法具の払子に似ていることから名付けられたそう。花が咲く頃にまた来てみたいと思う。 <6/18…
園芸花卉として非常に人気で、様々な色や形の品種が開発・販売されている。可憐な花を次々と咲かせて常に花一杯で見ていて明るい気分にしてくれる花である。 ~こちらの記事もおすすめ~ ashito2.hatenadiary.com
長く伸びた茎の先にサクラにも似た可憐な花を複数咲かせる。桜が咲き誇る春はまだ遠そうだが、一足先にサクラソウが楽しませてくれている。 ~こちらの記事もおすすめ~ ashito2.hatenadiary.com
別記事で紹介した十両(ヤブコウジ)の仲間で、十両や千両よりもつける実が多い(千両はサクラソウ科でない別の仲間)。お正月の縁起物。 <7/9追記> マンリョウが花を咲かせていた。赤い実のイメージはあるが意外と花を見た記憶は少ない。よく見ると花弁や…
赤い実が一つだけなっている姿がなんとも可愛らしい。別名・十両とも呼ばれ、千両・万両・百両などと合わせて正月の縁起物とされる。寿限無の名前の中に登場することでも有名。 ~こちらの記事もおすすめ~ ashito2.hatenadiary.com