アオイ科
空き地にアオイ科らしき植物が育っており、黄色い花を咲かせていた。完全に開ききってはいなかったがアオイ科らしい花の形でかわいらしい。イチビというインド原産の植物らしく、ボウマ・キリアサ・ゴサイバとも呼ばれる。茎から繊維を採るために栽培される…
6月上旬小石川植物園にて。ボダイジュがたくさんの花を咲かせていた。見上げると黄色の花がたくさん下を向いていてかわいらしかった。ボダイジュといえばその木の下でお釈迦様が悟りを開いたという話をよく聞くが、実はこれはインドボダイジュ(クワ科)のこ…
〇播種後2週間程度 〇播種後1か月程度 〇播種後1か月半程度 今年の家庭菜園2種目はオクラにした。少し栽培密度を高くして小さめに育てていく予定。播種が少し早かったせいか成長が少しゆっくりだが気長に待とう。モロヘイヤと併せてネバネバで暑い夏を乗り切…
〇播種後1週間程度 〇播種後2~3週間程度 〇播種後1か月程度 シマツナソ(縞綱麻)はモロヘイヤの和名。もともとはシナノキ科に分類されていたがDNAによる新しい分類体系ではアオイ科になったらしい。種や莢に毒があるらしく収穫時には注意が必要。 暑さに強…
畑に植えられたワタが花と実を同時に付けていた。花は同じアオイ科のオクラやフヨウなどにそっくりだ。ワタといえば繊維の用途の印象が強いが、種子からとれる綿実油も重要な食用油の一つとなっており、人類にとって非常に有用な植物の一つといえる。 ~こち…
夏に美しい花で楽しませてくれるフヨウ。冬は地味だが写真のような種をつけており、よく見るとおもしろい。ムクゲの近縁種である。 <9/4追記>フヨウの美しい花が咲いていた。白とピンクの大きな花が迫力があって美しい。蕾も風船のような形をしていて面白…
「ハイビスカス」と呼んだ方がお馴染みだろう。南国を思わせる鮮やかで大きな花は人気で園芸品種も多い。中心の長い蘂は変わった構造をしており、雄しべがくっついて筒状になり、その中から雌しべが出てくる構造をしており、雌しべの途中から雄しべの花糸が…
ムクゲがあちこちで咲いている。日本の夏を代表する花木の一つだ。中国原産だが日本でも古くから栽培され、様々な品種が開発されている。名前は中国名の「木槿」や韓国名の「無窮花」が訛ったとする説がある。美しく威厳を感じる花だ。フヨウやハイビスカス…
ウスベニアオイが暑さにも負けず元気に咲いていた。同じアオイ科のタチアオイと葉や花はそっくりであるが、小型でかわいらしい印象。名前にもなっている薄紅色の花びらは濃い紫の筋が入っていてきれいだ。 ~こちらの記事もおすすめ~ ashito2.hatenadiary.c…
タチアオイの花が元気よく咲いていた。元々は薬草として持ち込まれたそうだが、花がきれいなため観賞用に品種改良されてきたらしい。名前の通りスッと伸びた花茎にゴージャスな花がたくさん付いており、まとまって咲いている姿はインパクトがある。同じアオ…