2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧
フジスミレと思われるスミレが咲いていた。白い筋の入った葉に藤色の花がとてもきれいだ。普通のすみれよりやや大きいその花は一個体だけでも目立つ。栃木と群馬にのみ自生する日本固有種らしい(撮影は日光)。 ~こちらの記事もおすすめ~ ashito2.hatenad…
ミヤマカタバミがたくさん咲いていた。この日はあいにく曇りでどの花も閉じてしまっていたが、開いたらもっときれいだったろう。暗い林床に真っ白い大きな花が目立っていた。 ~こちらの記事もおすすめ~ ashito2.hatenadiary.com
ヒナソウが群生していた。太陽に向いて皆同じ方向を向いて咲いていてかわいらしい。名前の由来は雛鳥がえさを求めて口を開いている様子に似ているためで、同じ方向を向いて咲いた花はまさに雛鳥のようであった。小さい花だが群生して絨毯のようになっており…
きれいな青色のマメ科の花が咲いていた。普通に草むらに咲いていたが栽培していたものが野生化したのかもしれない。非常に濃く美しい青色をしており緑色の草むらで鮮やかに目立っていた。 ~こちらの記事もおすすめ~ ashito2.hatenadiary.com
フタバアオイがひっそりと咲いていた。大きな葉の根元に花がつくため葉はたくさん見えるが花が咲いていることに最初は気づかなかった。ラフレシアのような少し毒々しい花は見れば見るほど癖になる魅力がある。 ~こちらの記事もおすすめ~ ashito2.hatenadia…
ネコノメソウの近くにかわいらしいハナネコノメソウも咲いていた。ネコノメソウと違ってこちらは小さいもののしっかりした花弁のあるかわいらしい花だ。群生しており一つ一つの花は小さいが目立っていた。 ~こちらの記事もおすすめ~ ashito2.hatenadiary.c…
ネコノメソウの仲間と思われる植物を見かけた。花は非常に地味だが名前は特徴的だ。名前は開いた果実が猫の細い瞳孔に似ていることから名づけられたそうだ。ユキノシタ科というのも少し意外だ。 ~こちらの記事もおすすめ~ ashito2.hatenadiary.com
ハルトラノオがたくさんさいていた。名前は春に虎の尾のような花穂をつけることから。キジカクシ科のサンスベリアも虎の尾と呼ばれるが全く別物である。ユキノシタ科のティアレアにも似たその花は近づいてみるとよりかわいらしい。 ~こちらの記事もおすすめ…
キクザキイチゲの花を見つけた。葉に細かい切れ込みがあるのでアズマイチゲではなくキクザキイチゲではないかと思う。この日はやや曇りだったため花は完全には開いていなかったが可憐でとてもかわいらしい。ちなみにイチゲは一華であり、一つの茎に一つの花…