湿地帯にチダケサシがたくさん咲いていた。遠くから見ても近づいて一つ一つの花を見てもどちらも淡いピンク色がなんともかわいらしい。変わった名前だが、乳茸というキノコを指して運んだことに由来するらしい。チダケサシの園芸品種はアスチルベと呼ばれ親…

6月上旬小石川植物園にて。富士周辺などに自生するアカショウマの変種。アカショウマよりも花穂が短く、円錐状となるのが特徴。まだ咲き始めでほとんど蕾だったが全部咲くともっときれいだろう。 ～こちらの記事もおすすめ～ ashito2.hatenadiary.com ashito…

6月上旬小石川植物園にて。ヤクシマショウマがきれいな花を咲かせていた。ティアレアにも似た花がとてもかわいらしい。アカショウマの変種で屋久島の固有変種らしい。漢方薬の「升麻」になるキンポウゲ科のサラシナショウマに似ていることから名付けられたが…

ネコノメソウの近くにかわいらしいハナネコノメソウも咲いていた。ネコノメソウと違ってこちらは小さいもののしっかりした花弁のあるかわいらしい花だ。群生しており一つ一つの花は小さいが目立っていた。 ～こちらの記事もおすすめ～ ashito2.hatenadiary.c…

ネコノメソウの仲間と思われる植物を見かけた。花は非常に地味だが名前は特徴的だ。名前は開いた果実が猫の細い瞳孔に似ていることから名づけられたそうだ。ユキノシタ科というのも少し意外だ。 ～こちらの記事もおすすめ～ ashito2.hatenadiary.com

その名の通り冬場も枯れずに葉をつけて越冬し、初夏にかけて花芽が伸びて白く美しい花をつける。山菜として葉を食用とすることもできる。 ＜5/5追記＞ユキノシタの花が咲き始めた。生憎とまだほとんど咲いておらずきれいな花を撮ることはできなかったが、写…

ヒューケラとティアレアの交配種。花の密度はティアレアより低くヒューケラよりは高いようだ。花の形も両者の中間の形質といった感じだ。両親と同じく葉の模様も美しく、花でも葉でも楽しませてくれる。 ～こちらの記事もおすすめ～ ashito2.hatenadiary.com…

小さな花は遠くから見ても近くで見てもかわいらしい。ユキノシタ科という事でユキノシタに花は似ているが、ユキノシタより花が密集し雄しべもツンと長く張り出しており印象としては全く異なる。花だけで無く葉も観賞用として楽しまれる。 ～こちらの記事もお…

ヒューケラが赤くかわいらしい花を咲かせていた。サンゴのような？見た目と壺型の花を咲かせることからツボサンゴとも呼ばれるそう。花は色こそ異なるがユキノシタに似ている。また花だけで無く葉も様々な色があり、観賞用として楽しまれる。 ～こちらの記事…

夏に植物園で撮影。写真は園芸品種だが、チダケサシなど近縁種が日本の野山にも自生している。ユキノシタ科というのも意外だが、言われてみればティアレアやアカショウマに似ている。 ～こちらの記事もおすすめ～ ashito2.hatenadiary.com ashito2.hatenadia…