アヤメ科
ヒオウギの花が咲いていた。ホトトギスのような斑模様が特徴的で朱橙色の花弁が美しい。名前は葉が檜扇を開いたような形をしていることに由来するそう。ヒメヒオウギと比較すると花が大きく見ごたえがある。根は生薬の原料にもなるそう。 ~こちらの記事もお…
淡青色のニワゼキショウが咲いていた。ちょっと雰囲気が違うので調べてみたところオオニワゼキショウではないかと思われる。ニワゼキショウ(白花)との違いは6枚の花被片のうち内側の3つの花被片の幅が外側のものよりも小さいことや、花の中心部や裏側の紫…
スパラキシスとも。柔らかな白い花弁と中央の黄色のバランスが良く可愛らしい。他の色の品種もあるそうだが、身近ではこの色のものを多く見かける。 〜こちらの記事もおすすめ〜 ashito2.hatenadiary.com ashito2.hatenadiary.com
唐ショウブ、オランダショウブとも。縦に長く伸びた花茎に見事な美しい花をたくさん咲かせる。細く長い葉が古代ローマの「グラディウス」という剣に似ていることから名付けられたらしい。個人的には咲く前のしわが入った蕾の状態も好きだ。 ~こちらの記事も…
ヒメヒオウギアヤメ、ラペイロージアとも。フラミンゴのような鮮やかな赤色が美しい。名前は花が同じアヤメ科のヒオウギに似ているが小さいことに由来しており、ヒオウギとは葉が檜扇を開いた様子に似ていることから名付けられているそう。フリージアの仲間…
キショウブが水辺に咲いていた。その名の通り真っ黄色のショウブで他のアヤメ科植物同様きれいだが、繁殖力が強く、要注意外来生物として拡散防止が呼びかけられている。 ~こちらの記事もおすすめ~ ashito2.hatenadiary.com
きれいな青色のショウブがたくさん咲いていた。3,4枚は正確にはカマヤマショウブ(釜山菖蒲)だが、ショウブと名は付いているもののアヤメの変種とされ、アヤメとして公園に植えられている物にはカマヤマショウブも多いらしい。花を見ると花弁の付け根に白と…
オランダアヤメとも。アヤメ科らしい美しい花だ。ジャーマンアイリスと比較するとスッと線が細く控えめで気品がある。様々な色がありこの時期他のアヤメ科の植物と共に楽しませてくれる。 ~こちらの記事もおすすめ~ ashito2.hatenadiary.com ashito2.haten…
道の角にひっそりと咲いていた。葉や花の感じからお分かりのようにアヤメ科の植物で、ジャーマンアイリスなどと比べると極小だ。極小だがその花はよく見ると非常にかわいらしく、アヤメ科の園芸品種にも引けを取らない。紫色のものと白色のものがあるがどち…
ドイツアヤメとも。この時期はアヤメ科の植物がたくさん咲いているが、その中でも特に大きく美しい。花が咲くと独特な強い香りが辺りに漂い、今年もジャーマンアイリスの季節が来たなと気付かせてくれる。 ~こちらの記事もおすすめ~ ashito2.hatenadiary.c…
たくさんのシャガが美しい花を咲かせていた。中国原産だが種名は「Iris Japonica(アイリス ジャポニカ)」という。アヤメ科らしい花がとても美しい。漢字では「射干」と書くが、本来「射干」は「しゃかん」と読み、もともとは別のアヤメ科の植物を指していた…
クロッカスの芽が出ていた。蕾はまだ見えないが、寒い中クロッカスの芽が出てきているのを見かけると、毎年春はもうすぐだなと感じる。こんなに小さな芽からあんなに大きな花を咲かせる姿も迫力があって大好きだ。早く暖かくなって咲いて欲しい。 〈3/7追記…