日本の野草図鑑~懐かしい草花~

日本の植物図鑑~懐かしい草花~

田舎育ちの私が身近で見かけた草花や木花、野菜などについて紹介しています。

ウエストリンギア(シソ科)

シソ科のかわいらしい花が咲いていた。ローズマリーの花に似ていると思ったが、別名でオーストラリアンローズマリーとも呼ばれるそう。ローズマリーのような特有の香りはないが、花がやや大きく目立ちかわいらしい。 〜こちらの記事もおすすめ〜 ashito2.hat…

ニオイシュロラン(キジカクシ科)

近所の家のニオイシュロランがたくさんの花を咲かせていた。ニュージーランドの固有種で、観賞用に北半球でも栽培されている。名前は強い香りのある蘭のような花を咲かせ、葉がシュロに似ていることに由来する。一つの花序に数千個もの花を付けることがある…

コウボウムギ(カヤツリグサ科)

砂浜にたくさんの穂が出ていた。コウボウムギというカヤツリグサ科の海浜植物らしい。名前は形が筆を連想させることから弘法大師にちなみ、麦に似た穂をしていることに由来するそう。フデクサの別名もあり、実際に筆の材料にも使われるとか。 〜こちらの記事…

コゴメイヌノフグリ(オオバコ科)

道端に白いイヌノフグリが咲いていた。コゴメイヌノフグリというらしく、とても小さいが純白の花が美しい。小石川植物園で栽培されていたものが広がった帰化植物として有名で、主に東京近辺で分布を広げている。この時期は桜に気を取られがちだが、散った桜…

リキュウバイ(バラ科)

真っ白な綺麗な花がたくさん咲いていた。新緑と青空と純白の花の組み合わせが何とも美しい。千利休の命日である3月末頃に花が見頃を迎えることや茶花として親しまれていることからリキュウバイと名付けられたそう。また蕾が真っ白で丸い様子からパールブッシ…

キバナハナニラ(ヒガンバナ科)

道端に黄色い花が咲いていた。キバナハナニラというハナニラの仲間らしい。春は特に黄色い花が多く、しかも目線の下の方に咲いているので目立たないが、繊細で可愛らしい。キバナタマスダレにも似ているが花が咲く時期は異なる。 〜こちらの記事もあすすめ〜…

オオバアカメガシワ(トウダイグサ科)

線路脇の枝に粒粒がたくさんついていた。虫かなにかかと思ったら全て蕾や花のようだ。オオバアカメガシワ(オオバベニガシワ)と呼ばれる植物の雄花で、新芽はその名の通りきれいな赤色をしている。紅葉しているようだが、夏には緑色になり、紅葉すると黄色…

キバナムラサキ(ムラサキ科)

木の根元に黄色い花をつけた植物が繁茂していた。キバナムラサキというムラサキ科の植物らしく、ヨーロッパやアジア西部原産の帰化植物とのこと。黄花なのにムラサキで少し面白い名前だ。ちなみにムラサキは根が紫であること、または群がって咲くことから名…

バンクシア・スピヌローサ(ヤマモガシ科)

マツかと思ったが、細長い葉の縁はギザギザした鋸歯状になっており、オーストラリア原産のバンクシア・スピヌロサという植物らしい。細長いブラシ状の花が特徴で、花柱の先端が折れ曲がっていることからヘアピン・バンクシアとも呼ぼれるそう。 〜こちらの記…

エリカ・オーテシー(ツツジ科)

エリカの一種で、その真っ赤な花からエリカ・ウィンターファイヤと呼ばれる品種もある。花の形はエリカそのものだが、やはり真っ赤な花が遠くからでも目を引く。他のエリカ同様、花の少ないこの時期を彩ってくれる。 〜こちらの記事もおすすめ〜 ashito2.hat…

ツノハシバミ(カバノキ科)

ヘーゼルナッツ(セイヨウハシバミ)の仲間で、日本版ヘーゼルナッツとも呼ばれる。細長いのが雄花、先端が赤いのが雌花である。その名の通り実は角のように尖っており、食用になる。実際食べたことはないが、機会があれば食べてみたい。 〜こちらの記事もお…

アカシア・ブルーブッシュ(マメ科)

アカシア・ブルーフィッシュが華やかな黄色の花を咲かせていた。いわゆるミモザの一種だが、フサアカシアやギンヨウアカシアとは葉の形が異なる。名前は青みがかった銀色の葉がこんもりと茂ることに由来する。バックの青空と合わせてとても美しかった。 〜こ…

カンザキアヤメ(アヤメ科)

公園の花壇にアヤメの花が咲いていた。寒さに強いカンザキアヤメという種類らしい。アヤメが春先に咲くのに対しカンザキアヤメは11月〜3月の真冬に花を咲かせる。冬も葉が枯れない常緑の多年草である。アヤメというとやはりもう少し暖かい時期というイメージ…

エリカ(ツツジ科)

花が少ないこの季節の花壇に細長い筒状の花が咲いていた。ピンクの色合いがかわいらしい。特徴的な花の形の通りツツジ科のエリカという花だそうで、以前ご紹介したジャノメエリカの仲間だそう。花がまとまって咲いているので遠めでもかわいらしい。 〜こちら…

アカザカズラ(ツルムラサキ科)

オカワカメ、雲南百薬とも。特徴的でかわいらしい花が咲いていた。ヤマゴボウ科の植物やオニドコロなどにも似ている。藜(アカザ)という植物に葉が似ている蔓性の植物であることが名前の由来。オカワカメの別名の通り、葉を茹でるとワカメのような食感にな…

コダチダリア(キク科)

皇帝ダリアとも。近所の庭先に毎年大輪の花を咲かせている。花も大きいが、何と言っても名前の通り木のような植物体がかなり目を引く。冬空に大きな美しい花が映える。宿根草で大きな地上部は毎年枯れるが、翌年また大きく伸びる。 〜こちらの記事もおすすめ…

セイヨウフジバカマ(キク科)

ユーパトリウム、ミストフラワーとも。花の感じがフジバカマの様だなと思って撮影していたが、調べてみると正に北米原産の西洋フジバカマと言うらしい。色合いが柔らかく、少し離れて見た時のふわっとした感じが個人的に好みだ。他の色の品種もあるそう。 〜…

ヒメヒガンバナ(ヒガンバナ科)

ネリネ、ダイヤモンドリリーとも。鮮やかなピンク色がかわいらしい。花の形はヒガンバナそのものだが、葉の感じは異なる。また花期も異なり、寒くなって花が少なくなってきたこの季節に楽しませてくれる。 〜こちらの記事もおすすめ〜 ashito2.hatenadiary.c…

マユハケオモト(ヒガンバナ科)

マユハケオモトが独特な形の花を咲かせていた。名前は眉刷毛という化粧道具に花が似ており、葉がオモトに似ていることから名付けられたそう。花弁小さく目立たないが、密集した雄しべだけで非常に存在感のある美しい花だ。 〜こちらの記事もおすすめ〜 ashit…

ロボウガラシ(アブラナ科)

道端にアブラナ科の花が寒さに負けず咲いていた。名前はその様子の通りロボウガラシというらしい。セルバチコとも呼ばれる。ワイルドルッコラとも呼ばれ、若い芽は食用になる。本格的な冬を前にミツバチがせっせと蜜や花粉を集めていた。 〜こちらの記事もお…

ダンギク(シソ科)

ご近所さんの植木鉢に綺麗な花が咲いていたので1枚失礼して撮らせてもらった。花が段になって咲き、葉が菊に似ていることから名付けられたそうだが、キク科の花だ。確かに花の雰囲気はミントやホトケノザに似ている。長いおしべが花全体を見たときにアクセン…

ニラ(ヒガンバナ科)

道端のあちこちでニラが花を咲かせている。食用に売られているものと種としてはおそらく同じ(品種は違う)と思われるいわゆる野ニラだ。栽培したものより硬く筋張っていることもあるが食べられる。花は他のヒガンバナ科の花に似ておりかわいらしい。 〜こち…

ジュズサンゴ(ヤマゴボウ科)

ジュズサンゴの花がひっそりと咲いていた。小さく目立たない花だが薄いピンク色と小さな4枚の花弁がかわいらしい。チダケサシなどにも少し似ている。名前は数珠のように連なってついた実が熟すと鮮やかな赤色になることに由来し、サンゴジュと似ている。 〜…

ヒメノウゼンカズラ(ノウゼンカズラ科)

ヒメノウゼンカズラが鮮やかに咲いていた。その名の通り、普通のノウゼンカズラより全体的に小さめでかわいい。花の色はノウゼンカズラより濃く鮮やかなオレンジ色をしており個人的には好みだ。他のノウゼンカズラ同様長い期間花を楽しむことができる。 〜こ…

オオフタバムグラ(アカネ科)

海岸沿いのサイクリングロード脇にオオフタバムグラがたくさん花を咲かせていた。アカネ科の野草の中では花は大きめで、草丈もまあまああるので歩いていても目に留まる。十字形の花がとてもかわいらしい。砂地を好み、海岸沿いなどでよく見られる。北アメリ…

コヒルガオ(ヒルガオ科)

道端の石垣にヒルガオが花を咲かせていた。花が小さめで色が薄く、葉の基部が横に張り出し2裂していることからコヒルガオ(もしくはヒルガオとコヒルガオの雑種のアイノコヒルガオ)かと思われる。色が薄いぶん、ヒルガオよりも優雅なイメージだ。花弁は薄く…

チリソケイ(キョウチクトウ科)

一般にはマンデビラの名で知られる。緑が茂る庭に一際目立つ花が咲いていた。ツルニチニチソウに似ているが、それよりも優雅で美しい印象を受ける。春から秋まで長い期間花を楽しむことができる。品種名のサンパラソルとしても知られるが、夏場咲いた花はま…

ミョウガ(ショウガ科)

早朝にミョウガが花を咲かせていた。花が咲く前の花蕾を食べる事が多いが、花が咲いたものを食べることもある。個人的にはあまり花を見ることはなかったが薄い色合いと透き通った感じがとても美しい。ちなみに真っ赤で奇抜な実がなるそう。 〜こちらの記事も…

マツバボタン(スベリヒユ科)

色とりどりのマツバボタンが咲いていた。ヒメマツバボタンに似ているが、観賞用に品種改良されたマツバボタンは花がとても大きく見応えがある。暑い日が続く昨今でも乾燥に強いので育てやすい。 〜こちらの記事もおすすめ〜 ashito2.hatenadiary.com ashito2…

モミジアオイ(アオイ科)

とても暑い中、モミジアオイが大輪の花を咲かせていた。ハイビスカスに似た花は迫力満点で、真夏にとても似合う。名前の通りモミジのような深い切れ込みの葉が特徴的で、麻の葉にも似ている。一日花で夕方には萎んでしまうが、その短い時間に全てを出し切っ…