日本の野草図鑑~懐かしい草花~

日本の野草図鑑~懐かしい草花~

自然育ちの私が好きな野草や花卉、野菜について語っています。

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ヒメリュウキンカ(キンポウゲ科)

ヒメリュウキンカがたくさん咲いていた。遠くから見たときは菜の花かとも思ったが近づくとヒメリュウキンカだった。鮮やかな黄色い花がめいっぱい開いて太陽の下輝いていた。 ~こちらの記事もおすすめ~ ashito2.hatenadiary.com

ヒイラギ(手前、モクセイ科)とヒイラギナンテン(奥、メギ科)

手前のヒイラギはモクセイ科の植物で葉は単葉。奥のヒイラギナンテンはメギ科の植物で葉は複葉。似ているようで全然違う植物である。 ~こちらの記事もおすすめ~ ashito2.hatenadiary.com

きのこ農家への道 part16

キクラゲがようやく発生してきた。通常1週間ほどで出てくるそうだが1ヶ月掛かった。気温が低かったせいだろう。ここから収穫まで通常1ヶ月ほどとのこと。まだ先は長そうだが収穫を楽しみに頑張りたい。 ヒラタケは3回目の収穫。収量はそれなりに良いが、やは…

スギナ(トクサ科)

今年初めてツクシ(胞子茎)を発見した。頭の部分は開ききって美味しそうではなかったが春の訪れを感じる。ちなみに同じ日に水辺ではスギナ(栄養茎)の状態で生えていた。場所によってここまで異なるのも面白い。余談だが、ツクシを撮りたくてかなり探し回…

マンサク(マンサク科)

様々な方のブログでお見かけしたマンサク。ようやく写真を撮れた。色といい形と言いやはり目にとまる花である。早春を感じさせるこの花をこの時期に見ることができて良かった。 ~こちらの記事もおすすめ~ ashito2.hatenadiary.com

きのこ農家への道 part15

暖かくなり冬きのこシーズンもそろそろ終わりか。 ヒラタケはビニールを剥ぐと3回目の発生が始まった。発生率や収量はそこそこいいが、市場ニーズはあまり高くなくヒラタケをメインに栽培するのは厳しいか。 シイタケも3度目の発生。シイタケは最も菌床栽培…

ハナニラ(ヒガンバナ科、ユリ科)

ハナニラが太陽の光をいっぱいに浴びて咲き誇っていた。その名の通り、ニラのような葉っぱをしているが、そこからは想像が付かないような美しい花を咲かせる。真っ白でもなく淡い青色を帯びた花びらは近くで見るとよりいっそう美しい。 ~こちらの記事もおす…

セイヨウオダマキ(キンポウゲ科)

オダマキは山に自生する植物として有名だが、こちらは園芸用に品種改良された品種のようだ。花の形や色合いなど他の花にはない魅力がある。かわいらしいと言うよりはカッコイイ花という印象。 ~こちらの記事もおすすめ~ ashito2.hatenadiary.com

ジンチョウゲ(ジンチョウゲ科)

ジンチョウゲの蕾が膨らんでいた。赤色の蕾だが、咲くと薄いピンク色になる。咲くと非常に香りが強く、近くを通ると春が来たなと感じる。 <3/11追記>ジンチョウゲの花がほころんでいた。辺りには強い香りが漂い、花を見ずとも開花したのが分かる。 ~こち…

アオキ(アオキ科)

いつも緑色の葉や枝をしていることから名付けられた通り、冬場でも青々としていた。先端には新芽も大きく膨らんでおり、今にも伸びてきそうな勢いだ。春が待ち遠しい。 〈3/11追記〉部分的に赤く着色した実がついていた。これはアオキミタマバエというハエの…

ツルニチニチソウ(キョウチクトウ科)

カタバミの葉の中にツルニチニチソウの花がひょっこり顔を出していた。一見するとカタバミが咲いているようだ。雨に濡れた花がなんともいえない可憐さを演出している。 ~こちらの記事もおすすめ~ ashito2.hatenadiary.com

カワヅザクラ(バラ科)

写真集のようなキレイなカワヅザクラを撮ることができた。青空にピンクが映える。個人的には一番良い咲き具合いだ。

ヘレボルス(キンポウゲ科)

クリスマス頃に咲く品種があることからクリスマスローズの名で親しまれている。和名としては「寒芍薬」とも言うそうで、寒い冬の時期に咲き控えめに下を向いて咲く姿が愛おしい。 ~こちらの記事もおすすめ~ ashito2.hatenadiary.com

ワスレナグサ(ムラサキ科)

ワスレナグサが太陽の下元気よく咲いていた。なんともいえない青色が他の花にはない独特な魅力を持っている。園芸花卉としてはかなり花が小さい部類に入ると思うが、長年人気の花卉として君臨し続けるこの花には、人々の心に何か訴えかける魅力があるのかも…

マーガレット(キク科)

「マーガレット」が真珠を意味するそうで、白い花を思い浮かべる方も多いかもしれないが、今回見かけたのは薄いピンク色で可愛い印象。キク科らしいシンプルな形が可愛らしい。 ~こちらの記事もおすすめ~ ashito2.hatenadiary.com

ヒイラギナンテン(メギ科)

柊のような葉だが南天のように先端付近にのみ葉が茂る。刺々しい葉に対して丸く可愛い花が対照的だ。別記事で紹介したホソバヒイラギナンテンより葉が刺々しいが紅葉したときは鮮やかな赤色を呈し(写真は微妙かもしれないが)、こちらの方を好む方も多いか…

クロッカス(アヤメ科)

クロッカスの芽が出ていた。蕾はまだ見えないが、寒い中クロッカスの芽が出てきているのを見かけると、毎年春はもうすぐだなと感じる。こんなに小さな芽からあんなに大きな花を咲かせる姿も迫力があって大好きだ。早く暖かくなって咲いて欲しい。 〈3/7追記…

リナリア(ゴマノハグサ科、オオバコ科)

ヒメキンギョソウといった方が一般的だろう。その名の通り、キンギョソウを小さくしたような花が咲く。カラーバリエーションは豊富で、丈夫で世話も楽なため広く楽しまれている。基本的に一年草だが、植えておくと種がこぼれて翌年もまた生えていることが多…

きのこ農家への道 part14 ヒラタケ・シイタケ2回目の収穫

栽培23日目 ヒラタケとシイタケが早くも2回目の収穫。今回ヒラタケは4株に分かれて少量ずつ生えてきたため非常に収穫しやすい形となった。軸も前回はシワシワだったが、今回は水やりを小まめにやったためか比較的綺麗にできたように思う。 シイタケはなぜか2…

ヤハズエンドウ(マメ科)

日本各地で見られるポピュラーな雑草。和名はヤハズエンドウというそうだが「カラスノエンドウ」の名で定着している。実は中の豆を取り除いた鞘が笛となり、息を吹き込むとピーピーと音を出すことができる。 ~こちらの記事もおすすめ~ ashito2.hatenadiary…

キンセンカ(キク科)

こちらも寒い時期から花で楽しませてくれるものの一つ。見た目も美しいが、実は食用にもされるそうで、ヨーロッパではハーブとして扱われているそう。また、薬用にもなるなど、様々な面で人間を助けてくれる植物である。 ~こちらの記事もおすすめ~ ashito2…

アオノリュウゼツラン(キジカクシ科)

公園にとても大きなリュウゼツランが植えられていた。正式にはアオノリュウゼツランというそう。「ラン」と付いているがラン科ではない。アガベとも呼ばれる。数十年に一度花を咲かせて枯れることで有名で、花が咲いた際にはよくちょっとしたニュースになっ…

きのこ農家への道 part13 なめこ収穫

栽培20日目 なめこが遂に収穫を迎えた。他のキノコより発芽が遅く、発芽後の成長も遅かったようだが、無事に収穫できた。今夜はなめこ汁。 発芽1日目 2日目 3日目 5日目 7日目 8日目(収穫) また、うれしいことにカビてダメだと思っていたヒラタケが復活し…

ストック(アブラナ科)

ストックは花の少ないこの時期でも元気よく花を咲かせ、町中の花壇やプランターで重宝されている。花茎が長く生けやすいことなどから仏花としてもよく売られている。アブラナ科だそうだが個人的にはあまりアブラナ科っぽくない花だと思った。 ~こちらの記事…