オオデマリが真っ白でもこもこの花をたくさん付けていた。その姿は確かに毬のようでバラ科のコデマリを大きくしたようにも見えるが、こちらはレンプクソウ科で葉が似ている通りガマズミの仲間だ。近づいて見てもアジサイのような花が美しいが、個人的には少し離れてみた方が見ごたえがあり好みだ。
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シュンギクがかわいらしい花を咲かせている。春菊といえば冬に欠かせない食材であるが、その名の通り春に美しい花を咲かせる。欧米では主に観賞用に植えられているだけあってきれいな花だ。舌を楽しませてくれた後は目も楽しませてくれてありがとう。
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山の中で頭上に白い花が咲いているのを見つけた。写真を撮ったり触ったりして調べたところ、コバノガマズミというらしい。花は以前ご紹介したガマズミにそっくりだが、ガマズミよりも花期がやや早く、葉に細かい毛が生えて触るとビロード生地のような触り心地で、葉柄が短く托葉があることから見分けられるそう。実はガマズミより酸っぱくあまりおいしくはないらしい。上を見ないと気付かないが新緑の中に真っ白な花がかわいらしい。
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今シーズン最後のワラビを採ってきた。多くが葉になっており、遅れて生えてきた若いものだけを収穫した(少し成長し過ぎのものもあるが)。卵とじにして食べるのが毎年楽しみで、山菜の中でも特に好きだ。葉からたくさん栄養を蓄えて来年もまた楽しませてほしい。
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今年もタケノコが収穫のピークを迎えている。自宅の山では毎年たくさんタケノコが採れ楽しみにしている。出始めの頃は猪に食べられがちだがピーク時は猪も食べ飽きている。そこまで整備した竹林ではないため斜面で石や竹の根もあり非常に掘りにくいが、苦労して掘ったタケノコの味は最高だった。
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