この日は少し遠出してカタクリが自生している公園にやってきた。まだ少し早いかと思ったが幸いにも多くのカタクリがちょうど花を咲かせているところに出会うことができた。
かつては球根からとった澱粉が片栗粉として利用されていたが、現在では多くの都道府県・市町村でレッドリストや天然記念物に指定されるほど数を減らしている。美しい花を咲かすことも有名で、この日も多くの写真家達が足を運んでいた。
葉のまだら模様は「片葉鹿の子」と呼ばれ、これが変化してカタクリの生の由来になったという説もあるらしい。
実は自生している物を見ているのは初めてだったが、想像以上にきれいだった。スマホカメラ撮影のため写真は色が違ってしまっているが美しい紫色とその形が何とも魅力的だ。
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