ヤマブキが藪の中で異彩を放っていた。葉や花はバラ科らしくキイチゴなどに似ている。そしてなんと言っても鮮やかな花色。山吹色にふさわしい美しさである。万葉集にも詠まれるなど古くから人々の目を楽しませており、春の季語にもなっている。
<7/1追記>ヤマブキの実が生っていた。バラ科なのでもっとキイチゴっぽい実かと思ったが面白い形だ。「七重八重 花は咲けども山吹の実の(簑)ひとつだになきぞ悲しき」という歌で有名なように、八重のヤマブキは雄しべが花弁に変化しているため実をつけない。まだ茶色いが、熟すると真っ黒になり黒光りする。
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